令和5年春期過去問復習【ITパスポート】
ABC分析
重要度の高い項目からA、B、Cとランク付けして分類し、パレート図を用いて分析する。
クラスター分析
データの持つ特徴から類似度(距離)を計算し、類似のデータをグループ分けして分析する。
主成分分析
たくさんの指標や変数のあるデータ群を、その情報を損なわずにより少ない指標や合成変数に要約する手法。要約した合成変数のことを『主成分』と呼ぶ。多次元データを低次元に落とし込む。らしい。
例えば、身長と体重という二次元情報をBMI値という一次元情報に変換する。
相関分析
2つのデータの相関関係を調べる。
ソーシャルメディアポリシー
企業やその従業員がソーシャルメディアを利用する際のガイドラインを策定したもの。社内外に向けて公開、伝達される。公私を問わない。
フォーラム標準
先端技術分野において、複数の企業などが集まり、フォーラムと呼ばれる組織が結成され、その組織が業界の実質的な標準をつくるもの。
デジタルトランスフォーメーション(DX)
デジタル技術を活用して、生活やビジネスを革新していくこと。IT化が業務プロセス単体を示すことに対し、DXは企業全体やビジネスモデル全体、人間生活など多くを包括する意味を持つ。
フリーミアム
「フリー(free、無料)」と「プレミアム(premium、割増)を掛け合わせた言葉で、基本的なサービスを無料で提供して集客し、高機能や特別サービスなどは有料で提供する形態のこと。
IPO
Initial Public Offering
新規株式公開。非上場企業が初めて株式を公開し、資金を調達すること。
耐タンパ性
タンパ(タンパー、tamper)とは、不正に手を加える、改竄するという意味を持つ。耐タンパーとは、タンパーに対して耐性を持つことであり、耐タンパ性とはその性能である。コンピュータシステムの解読のしにくさ、見破られにくさを示す。
ドライブバイダウンロード(DBD)
Webブラウザなどを介してユーザに気付かれないよう不正なソフトをダウンロードさせ、攻撃する。
情報セキュリティの3認証要素
知識情報、所持(所有)情報、生体情報。本人にしか知り得ないという前提のため、個人情報は他人に知られる可能性があるから含まれない。らしいが、生体情報以外はどうにでもなるんやないか…?
IDS
Intrusion Detection System
不正侵入検知システム。ネットワークを監視し、不正アクセスを検知する。
クラスタリング
複数のコンピュータを結合したシステム。
データ分析とか機械学習とか、いろいろクラスタリングって出てくるから、引っかけと思ってしまうわ…。
偏差値
偏差値は「(自分の得点-平均点)÷標準偏差×10+50」という計算で求められる。
って、覚えないかんかなぁ…。
ハイブリット暗号方式
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式の両方の長所をあわせ持つ。共通鍵の受け渡しに公開鍵暗号方式を利用する。情報量の多い本文を共通鍵によって暗号化することで復元の時間を短縮し、共通鍵を公開鍵によって暗号化することでセキュリティ性能を高める。
活性化関数
ニューロンに入力される情報をどれだけ伝達させるかを決定する関数。多分。違うかも。
ISMS
情報セキュリティマネジメントシステム。情報セキュリティの3要素(機密性、完全性、可用性)を維持し、絶えず改善を行うための仕組み。
サブネットマスク
IPアドレスを分割して、どこがネットワークアドレス部分で、どこが端末を表すホストアドレス部分かを識別するために使う数値。IPv4の場合は32ビット、IPv6の場合は128ビットの数値。